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【建設・工場・物流・教育現場など】熱中症対策義務化への実務対応 ~センサーで暑さの危険を“見える化”――すぐに始められる熱中症リスク対策の実践ポイント~

Fri, 12 Dec 2025 14:00 - 15:00 JST

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Registration closes 11 Dec 12:30

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本セミナーはWebセミナーです

参加方法(URL)は主催企業より直接メールにてご連絡いたします。

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2025年6月、熱中症対策の“義務化”が本格スタート

近年の異常気象による猛暑の影響で、建設業や製造業、物流業に加え、学校や自治体施設などの現場でも、高温環境下での熱中症リスクが一段と深刻化しています。

このような状況を受け、2025年6月1日より改正労働安全衛生規則が施行され、熱中症対策が法令で義務化されました。具体的には、暑さ指数(WBGT)や気温が所定の値を超える環境下で、連続して作業を行う場合に、熱中症の重篤化を防止するための「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が求められます。違反した場合には、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される可能性があります。

危険の兆候をリアルタイムに把握する体制が求められる

従来の熱中症対策では、例えば建設現場などで、設置された温度計を目視で確認したり、作業者への水分補給を呼びかけたりする対応が中心でした。

しかし、確認のタイミングにばらつきがあること、危険の兆候をその場で把握できないこと、異常発生時の迅速な対応が難しいこと、さらに記録が残らないことなど、多くの課題が浮き彫りになっています。

例えば、真夏の建設現場で午後の気温が急上昇していたにもかかわらず、現場監督が気づかず作業を続行してしまったり、倉庫内で作業していた従業員が「頭が痛い」と訴えたときに、他のスタッフが一時的な疲労と判断して対応が遅れたが、当時の作業環境のデータが無いために再発防止策が取りにくかったり――といったケースも、実際に起こり得るのではないでしょうか。

また、学校や保育施設などの教育現場でも、教室や運動場の温湿度上昇に気づくのが遅れたり、児童・生徒の体調変化をその場で把握できなかったりといったリスクが指摘されています。

このため、熱中症の発生リスクがある作業環境では、従来の経験則や勘に頼るのではなく、「データ」に基づくリスク管理が求められ、リアルタイムで危険を察知・対応できる体制の整備が急務となっています。

センサーを活用、すぐに始められる熱中症リスク対策の実践ポイント

本セミナーでは、熱中症リスク評価の指標の一つである暑さ指数(WBGT)がどのようなものか、および、「IIJセンシングデータマネジメントサービス」を用いた、WBGTの測定による熱中症リスクの可視化、通知の仕組み、現場での活用例などをわかりやすく解説します。

「IIJセンシングデータマネジメントサービス」は、現場に設置したその日から使える、センサー・通信・クラウドを一体化したワンストップサービスです。WBGT・温度・湿度などのデータをリアルタイムに可視化し、測定値に応じて自動でアラートを発信。煩雑な設定やシステム構築を行わずに、すぐに現場の熱中症リスクを見える化できるのが特長です。

「何から手をつければよいかわからない」「現在の対策で本当に十分なのか不安」といったご担当者様にも、すぐに活かせる実践的なヒントをお届けします。

事業者様、学校・自治体様だけでなく、SIer・販売パートナーの皆様にもおすすめです。

「IIJセンシングデータマネジメントサービス」は、販売代理店による再販や横展開にも対応可能な仕組みを備えたサービスです。

熱中症対策を検討されている事業者様や学校・自治体様はもちろん、対象となるお客様への提案を行うSIer様・販売会社様にも、ぜひご参加いただきたい内容です。

プログラム

13:45~14:00 受付

14:00~14:05 挨拶:IIJ

14:05~14:25 熱中症対策の義務化およびWBGTについて

14:25〜14:45 IIJセンシングデータマネジメントサービスで実現する熱中症対策について

14:45~15:00 質疑応答

主催

株式会社インターネットイニシアティブ(プライバシーポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー

マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

当日会場アクセスに関するお問合せ

iot-seminar@iij.ad.jp

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マジセミ株式会社(プライバシーポリシー

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