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(IIJ) 「スマートファクトリ」実現に向けて、「防爆エリア」の遠隔保全を実現する方法とは ~製品リリースに伴い第二弾!防爆対応機器で現場データを自動集約し、安全性向上と保全業務合理化を実現~

2024-06-06(木)14:00 - 15:00 JST

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深刻な保全人員の人手不足

石油プラントや化学工場などの可燃性ガスや危険物を扱う施設では、設備の老朽化、人手不足、熟練技術者の減少が深刻な問題となっており、十分な保守・メンテナンスが実施されないことによって火災事故のリスクが高まっています。

この問題に対処するためには、設備や機器の異常を早期に発見することが必要ですが、多くの場合、作業員の経験に依存しており、また広い敷地に分散する設備の点検には時間と労力が必要です。こうした背景から、IoT技術を活用した設備データを自動収集してリアルタイム監視を行う「リモート保全」の仕組みが求められています。

IoTのデータ活用に必要なセキュアなインフラ環境をワンストップで実現する “IoTセキュアリモートマネジメント(SRM)”

IIJでは、産業領域のIoTソリューション「産業IoTセキュアリモートマネジメント」を展開しております。工場内設備のPLC/CNC、各種センサーからデータを収集するゲートウェイデバイス、セキュアな通信サービス、可視化・分析を行うクラウドまでワンストップでご提供しており、スマートファクトリの実現を支援しております。

工場設備保全のご担当者・生産管理のご担当者が取り組まれている、設備稼働監視・工場生産管理・現場映像監視・計測器IoT化などさまざまな取り組みを加速し、生産効率を改善します。

防爆エリアでのデジタル化の課題

しかしながら、可燃性ガスや危険物を扱う施設は「防爆エリア」として厳格に管理されており、リモート保全の実現には多くの課題があります。

これらのエリアでは、可燃性ガス、蒸気、または粉じんなどの物質が空気中に存在し、これらの物質は高い反応性を持っています。そのため、わずかな熱や火花でさえも燃焼や爆発を引き起こす可能性があります。

通常の電子機器は、通電時の微細な火花や使用中の発熱、静電気の発生などから、これら可燃性物質の着火源になる可能性があります。このため、防爆エリアでは、爆発防止対策が施された、防爆基準に準拠した特殊な機器やシステムの選定が必要です。

「防爆対応デバイス」を組み合わせてリモート保全を実現する

本セミナーでは、IIJが提供する、製造業の中でも特に危険物を扱う施設において、リモート保全を実現するために必要となる様々な「防爆対応デバイス」をご紹介し、保全作業員の安全性の確保と業務効率化に貢献する、具体的な活用例を解説いたします。

セッションでは、設備の振動・温度を測定して故障予定を実現する防爆基準に対応した振動無線センサー、機械学習を使ったアナログの計器を自動読みするIoTカメラ、防爆エリア内での作業員安全管理の一環として位置測位を行うソリューション、危険エリアに設置可能な無線アクセスポイント機器、防爆対応のスマートフォン、また一般のスマホやタブレットを防爆エリアで利用するためのモバイルデバイス用の防爆ケースなどのラインナップを詳しくご紹介します。

これらのデバイスから収集したデータを「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント(SRM)」で集約し、IoTデータの可視化、分析から、製造業の各基幹システムの結合まで、ワンストップでスマートファクトリ化の支援をご提案致します。

プログラム

13:45~14:00 受付

14:00~14:15 「IIJ産業IoTセキュアリモートマネジメント」概略説明

14:15~14:45 防爆対応製品/ソリューション事例紹介 

14:45~15:00 質疑応答


主催

株式会社インターネットイニシアティブ(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

※共催、協賛、協力、講演企業は将来的に追加、削除される可能性があります。

当日会場アクセスに関するお問合せ

iot-seminar@iij.ad.jp

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マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
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マジセミ×先端技術・最新動向(デジタルとの新たな出会いと体験)

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本コミュニティは、マジセミ株式会社がプロデュースする、「マジセミ」のコミュニティです。 「マジセミ」とは、IT企業が単なる売り込みではなく、参加者のために本当に「役に立つ」情報を提供する、”本気”の問題解決セミナーです。 また、「マジセミ」を通じてデジタル関連のプロダクトやサービスとの、新たな出会いと体験の場を創造することで、IT業界・製造業の発展と、エンジニアの活躍促進を実現することを目...

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