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(タックシステム) 応答しないマシンも対応できる、IP-KVMをフル活用した「セキュアな遠隔メンテナンス」を実現する方法 ~アクセス権とBIOS制御を駆使したネットワーク分離で、遠隔地や特殊エリアの現場間移動を削減する~

2024-04-10(水)11:00 - 12:00 JST
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(2024-05-10公開予定)


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求められる運用管理の効率化

少子高齢化により、国内の労働力人口は大幅に減少すると予想されます。特に、製造業や重要インフラの制御システムの現場でも、人材不足の問題が深刻化しています。

これらのシステムでは、高度な信頼性、安定性、及びセキュリティが求められるため、非常に慎重な運用管理が必要とされます。このため、セキュリティを保ちながら効率化を実現する「セキュアな遠隔メンテナンス」の需要が増加しています。

VPNの危険性と、求められる「IP-KVM」による遠隔メンテナンス

コントロールルームへの遠隔メンテナンスには、VPNとリモートアクセスは一般的なソリューションとして広く使用されています。具体的には、VPNを使用して企業ネットワークに安全に接続し、リモートデスクトップやVNCといったプロトコルを用いて特定のコンピュータにアクセスを行います。

しかしながら、VPNはあくまでネットワークをプライベートに拡張するもので、一旦アクセスが許可されるとその後のアクセス制御が難しいという問題があります。VPNを通じてシステムに侵入した攻撃者がネットワーク内を自由に移動できるリスクも存在します。

これに対して、IP-KVMは、ネットワークを通じてキーボード、ビデオ(画面)、マウスの操作を遠隔で行うための技術です。これを利用することで、物理的には遠隔地にあるコンピューターやデバイスを、直接前にいるかのように操作することが可能です。また、IP-KVMのネットワークを独立したセグメントとして設定することで、他の通信へのアクセスを制限することができます。

さらに、IP-KVMは物理的な接続をシミュレートして直接ハードウェアにアクセスするため、OSが応答しない場合でもマシンを制御できる利点があります。

これらのIP-KVM技術を従来のVPNと組み合わせることで、遠隔地や防爆エリア、クリーンルームなど、人の出入りが困難な場所でも、効率的でセキュアな遠隔メンテナンスを実現することが可能です。

IP-KVMをフル活用した「遠隔メンテナンス」の実例を紹介

本セミナーでは、数枚の画面といった小規模な制御室から、数百台のモニタがある大規模なシステムまで幅広く対応可能な高性能IP-KVMである「ADDERLink INFINITYシリーズ」を通して、セキュアな遠隔メンテナンスを実現するための様々な構成例を詳しく解説します。

具体的には、システムがクラッシュした際でもBIOSレベルの制御を可能にする「ADDERLink ipeps+」や、ユーザー、デバイス、およびグループの権限を一元管理できる「ADDERLink INFINITY Manager (AIM)」、さらにマルチビュー機能を提供する「CCS-MV」など、IP-KVMの先進機能を活用した構成例を紹介します。

ダウンタイムが許されない製造業や電力、鉄道、プラントなど重要インフラに対して、セキュアな遠隔メンテナンスを構築したい方、遠隔地や防爆エリアやクリーンルームなどの現場間移動を削減したい方、IP-KVMを使った生産性向上に興味がある方、などに特におすすめです。

プログラム

10:45~11:00 受付

11:00~11:05 オープニング(マジセミ)

11:05~11:45 応答しないマシンも対応できる、IP-KVMをフル活用した「セキュアな遠隔メンテナンス」を実現する方法

11:45~12:00 質疑応答

主催

Adder Technology (プライバシー・ポリシー

共催

タックシステム株式会社(プライバシー・ポリシー

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシー・ポリシー

マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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マジセミ株式会社(プライバシー・ポリシー

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